体にたまった静電気を逃す豆知識

入浴が、体にたまった静電気を逃す

冬、車に触れるとき、エレベーターのスイッチを押すとき、ビリっとくる時があります。

これは、体に静電気が帯電しているため。

空気が乾燥しやすい冬は、人間の体も帯電しやすいです。
セーターを脱いた時などは、バチバチッと音がすることがありますよね。

この静電気。
電圧にすると、なんと数万ボルトにもなるそうです。
流れる電流が、ものすごく少ないので、人体にはまず影響がないそうですが・・

それにしても、不快な気分にさせることもあるこの静電気。

この静電気を逃す方法があります。
それは、入浴。

といっても、ただ、ゆぶねに入ればいいというものではないのです。
ゆぶねに入ったら、両足を前に投げ出して、水道の蛇口にのせる。

こうすると、体にたまった静電気が、水道の蛇口に流れるんです。
洗濯機などの電化製品についている、アースの原理と同じです。

入浴で静電気を逃す方法はスチュワーデスがよくやる方法

飛行機の中は空気が乾燥し、大気との摩擦で、静電気が起きやすいのです。

そのため、スチュワーデスさんは、ステイ先のホテルに到着するやいなや、
真っ先に入浴し、両足を投げ出すそうですよ。