コーヒのブレンド方法の正しい豆知識
ブレンド割合で自分だけの味のコーヒを飲む
喫茶店に入ると、条件反射のように注文してしまう「ブレンドコーヒ」
とはいっても、その店がどんな豆をどんなふうにブレンドしているかを知って、オーダーすべきものです。
それを知らない場合は、どんな味、どんな香りのコーヒーが出てくるか、
何もわからないで注文しているわけです。
頼む方も頼む方だけど、
作る方も作る方。
どちらとも、無責任といえば無責任。
ところが、同じ「ブレンド」でも、自分で作るときは、気を遣うはずです。
どんな比率で豆をブレンドするか、あれこれ考えてしまいます。
ブレンドには、「黄金比率」とよばれる基本があります
自分の一番好きなベースにしたい豆を4
つぎににがみのあるものを3
酸味のあるものを2
そして、隠し味的なものを1
この割合でブレンドするといいんです。
この豆知識は、4種類をブレンドする場合ですが、最初は2種類から始めるのが無難です。
慣れてきたら、3種類、4種類と増やして、自分だけの味を発見するといいです。
もちろん、最終的には自分の好みの問題なんですけどね。