草笛の吹き方 海辺のデートでどうぞ
草笛の吹き方を覚えておけば海辺のデートで遊べます
海を見に車で行くカップルは多いのではないでしょうか。
この海辺のデートで泳がない場合には、意外に時間を持て余すものです。
砂浜を歩き、海を眺めたあと、することが何もなくなっても結構使えるのがこの草笛です。
あたりに生えている草で間に合うし、吹き方によってはひょうきんな音から甘い音色まで奏でることができます。
草笛の吹き方は、覚えておいて損はないでしょう。
スズメノテッポウ
先端に4センチほどの穂がついているスズメノテッポウは、その穂を抜き取ってさやを吹くと甘い音がします。
アシやササ
アシやササなら、先端の葉を抜き取って開き、なかの芯を捨てます。
もとのように巻き戻して、付け根の方から吹くとピーと高音が響いて、葉を指で触ると、音が変化します。
カラスノエンドウ
小型のエンドウのようなカラスノエンドウは、まずさやの中の豆を取り出し、サヤの付け根を少しちぎります。
そして、とがった方を吹くとけっこうノリのいい音が出るものです。
イタドリ
イタドリでも茎の一方を斜めに切って、そこにササを刺して弁にて吹くと、ブブーと渋い音が出すことができます。
子供時代へのタイムスリップなら、彼女の頬も緩むはずです。