別れの時期の選び方
別れの時期は初夏や12月を選ぶ
一般的に別れの季節というと、秋ということになっています。
夏に海や山で恋が生まれて、秋が深まることにはもう熱が冷めているという・・・
あるいは、落ち葉が散るころになると、なんとなく人は深く人生を考えるものです。
そして、現在の恋人が物足りないように見えてくるのでしょうか。
秋が別れの季節だというのは、アメリカでも同じようです。
ただ、アメリカの心理学者の調査によると、アメリカには秋以外にも別れの季節があるそうです。
それは、初夏と12月だそうです。
初夏といえば、夏という恋とアバンチュールの季節の前です。
12月にしても、誰とクリスマス・イブを過ごすか、とかで大騒ぎになる季節です。
そんな季節に別れが多いのは、不思議な気がしますが、これは、
そういう恋の季節を前にしてよりよい恋人を見つけようとするため、だと言われています。
つまり、恋については貪欲というか積極的なんですね。
それまでの恋人に別れを切り出す際のセリフ
それは、
「今度のクリスマスは、君(あなた)も僕(わたし)ももっとすてきな人と過ごそう」
というものです。
キザといえばキザですが、こうした儀式にかこつけると、案外、説得力があるらしいです。