すだちとかぼすの違い
すだちとかぼすの違いは、形や見た目以外でもわかる
すだちとかぼすは、違う所がないと思えるくらい似ています。
ともにミカン科で、果汁を絞って料理に使います。
どちらも酸味が強くて、ビタミンCが多いのも共通なら、
夏から秋にかけての収穫時期までほぼ同じ。
この似たもの同士をどうやって見分けるんでしょうか。
かぼすとかぼすの違い特徴
果頂部には凹環があって、その内側に乳頭があります。
すだちより、一回り大きいです。
また、かぼすはしなびたらみずみずしさを失います。
しかし、すだちはしなびても汁気が多いのも特徴です。
これが、見分け方のコツです。
さらに、すだちは徳島の特産品です。
一方のかぼすは、大分愛媛で多く栽培されています。
収穫地によっても、すだちとかぼすの違いが見分けられます。
すだちと相性のもっともいいのが松茸なら、
かぼすは、ふぐ料理に欠かせないものです。
松茸に酸味の強い薬味がつけば、それはすだちと決まっているのです。
スポンサード・リンク
すだちとかぼすの違いと同じカテゴリー
- コンビニ弁当の栄養
- コンビニ弁当の栄養の影響、雑学と豆知識。
- 天ぷらの表裏見分け方
- 天ぷらの表裏を見分ける雑学・豆知識です。
- インスタントラーメン おいしい作り方
- インスタントラーメン おいしい作り方の雑学と豆知識を知っておけばおいしく食べられます。
- 防災非常食の準備
- 防災のために非常食を準備する際の雑学と豆知識です。