交通事故の対処法

交通事故の対処はとにかく冷静に

交通事故は起こしてしまったら、パニックになってしまいます。
その時の対処法は普段から記憶しておく必要があります。

ところで、ゴキブリを１匹見つけると、その陰には、３０匹のゴキブリがいると言われています。
交通事故はその逆で、「危ない」と思ったことが、３０回あれば、そのうち１回が事故になってしまうと言われています。

交通事故は決して他人ごとではありません。

運悪く交通事故を起こしてしまった場合は、とにかく
頭を冷やす、と自分に言い聞かせることが大切です。

交通事故はケンカではありません。
大声を上げても、事故処理はできませんし、
ケンカ腰になると、思わぬポカをやってしまいます。

事故ってしまったら、とにかく警察に連絡することです。
事故現場に警察が来て、実地確認をしないと、後で事故証明書が発行されなくなってしまいます。
これがないと、保険金がおりないことがあるので要注意です。

もちろん、けが人がいるようなときは、救急車の手配も忘れないことです。
自分で電話ボックスに行けない場合は、
「１１９番してください」と大声をだせば野次馬さんの誰かが気をきかせて
携帯電話で連絡してくれるでしょう。

また、事故発生直後に壊された箇所を写真にとっておくと
余計なトラブルが少なくなります。
最近の携帯電話にはほとんどカメラが付いているので、
有効に使うといいでしょう。

特に、怖いお兄さんの車だったりしたら、カメラの写真は有効です。