外国のタクシーでボラれない方法

外国では、よく知っているぞ、という態度がタクシーでボラれない方法です

日本では、安全なせいか、まずタクシーにのってボラれていると聞いたことがありません。
一方世界中で、悪質なタクシー運転手にボラれている、とよく言われる日本人たちです。
英語がヘタな上に、面倒に巻き込まれるよりマシだから、と法外な料金も結局は支払ってしまうのです。

さて、どうやって防ぐ方法があるか？
悪質な運転手は、旅慣れしているかどうか、世間話で探りを入れてきます。
ここが勝負なのです。

「この街ははじめて？」と聞かれたら、
「えぇ、初めてです・・・・」とバカ正直に答える必要はありません。

たとえ初めてだとしても、
「いや〜、10回以上、今度も仕事なんですよ〜。
○○っていう会社知ってます？あっ、運転手さん、○○の自動車、1台買わない？」

こんな感じで、とにかく、地理に明るく、この街には知り合いがいることをあんににおわせるのです。
さらに、運転席のライセンスを読み上げて、運転手の名前は覚えたぞ〜、とあんに知らせるのです。
これだけでも、かなりの牽制になります。

「はじめてきた日本人観光客です」
と、バカ正直に答えるのは、かっこうのカモと映るだけです。
遠回りされて、法外な金額を要求されることになります。