私書箱を作る裏技方法

私書箱を作る裏技的方法は、審査にとおるための条件クリア

郵便局の私書箱は、放送局や大会社だけでなく、いち個人で持つこともできます。
しかも、無料です。
個人で私書箱をもてれば、怪しげなグッズを購入するためにも、利用価値は大きいものです。

手続きはいたって簡単です。
最寄りの集配事務を行う郵便局に私書箱の空きがあれば、利用の申請をして、審査にパスすればいいだけです。

ただし、この審査にパスするためには、条件があります。

1. 郵便物や荷物（ゆうパックなど）を遅滞なく（毎日）受け取ることができる方
2. おおむね毎日、郵便物などの配達を受ける方
3. 私書箱を6カ月以上使用する方

１，３は難なくクリアできそうな条件

難しそうな条件は、「おおむね毎日、郵便物などの配達を受ける」というもの。
ほぼ毎日、１通以上郵便物が届くことを実証するのは、個人にはかなりしんどい作業です。

そこで私書箱を作る裏技的方法として、私書箱を申請したら、友人知人に手紙を出してもらうように頼んで、自分でも、審査クリアの連絡があるまで、せっせと手紙を書き続ける努力が必要になります。

もっともそこはお役所仕事です。いったん審査にパスしてしまえば、あとは、手紙がこなくても何の注意もありません。