色紙の裏表

色紙は、地味な白地がオモテで、派手な方がウラ

千羽鶴を折る色紙（おりがみ)のうらおもてを間違える人は、まずいないでしょう。
しかし、野球の選手や芸能人、タレントさんにサインをもらう色紙となると、
どちらが裏で、どちらが表かなかなかわかりづらいですよね。

片面は金粉がぬられて豪華絢爛な感じ。
もう片面は、素っ気ない白地。
さて、どちらがウラでどちらがオモテなのか。

もし、あなたが、色紙を裏向きにわたしたらどうなるでしょうか。
サインする側は、まず裏表を知っています。

なかには、「礼儀知らずだなぁ〜」と思いながらもオモテにするのが面倒くさいからか、
裏側にサインを書いている方もいらっしゃるということです。

人柄がよく常識をわきまえた人なら、何も言わずに金粉の方を裏にして、
白地の方にペンを走らてくれます。

色紙の場合は、地味な白地がオモテで、派手な方がウラなんです。
ただし、何でも派手なことがすきなアメリカ人などにサインを求めると、
キンキラキンをオモテにしてサインを求めるほうが喜ばれるかもしれないです(^^)